爬虫類初心者の日記

爬虫類について、読んだ本について、RaspberryPiを使った環境構築等について書く予定

飼い始めの経費や必要なもの

ここからは、これなら飼いたいと“レオパを飼う”と決めてから、初期投資として必要となるものは大体以下のとおり。 値段はアバウトなので、参考程度に

  • 生体(レオパ)……5000~20000円
  • 爬虫類用ケージ……4000円
  • シェルター……500円
  • 水皿……100円
  • パネルヒーター……4000円
  • 温度計……500円
  • 霧吹き……100円
  • 床材……100~1000円
  • 餌……1000円/月
  • カルシウム粉末……500円
  • ゴミ袋(小袋推奨)……100円

大体、合わせて10000~30000円くらい。

 

この値段の振れ幅の主な原因は生体

  • 生体について

 レオパは【モルフ】という遺伝の形質の違い(肌の柄の違い、眼の色の違い、大きさの違いなど)によって結構値段に幅がある。あと、大きく育っている個体ほど高いイメージ有り。

 モルフはすごい種類が豊富なので、詳しくはググッてしっかり書いてあるページ見たい方がいい。

 自分もこれが一匹目な上に、自然種に近いモンタヌスというマイナー気味なものを選んだので詳しく語れない。

 繁殖させたい、増やしたいという人は特にこの辺の知識が必要かも。

 

  • 爬虫類用ケージ

 これは広い良い環境を用意しようとすればもっと高くなるが、レオパ自体はそんなに大きくならないので、このぐらいの値段で収まると思う。

 安く済ませたければ衣装ケースとかでも飼えるのかも……

 

  • シェルター・水皿

 シェルターは大きく分けて2種類で

    ①タッパーの横に穴を開けて中に水草を詰めたシェルター

    ②素焼きの水受け付きシェルター

 どっちでもいいが、どちらにしても週に1回ぐらい洗ってあげる必要がある。

 水草は時々敷き直すために予備を買っておく必要がある。まぁ安いけど。

 水草の準備が面倒だと思う人は、素焼きシェルターがカビるという話もチェックした方がいい。

 

 水皿は湿度保持と予備用飲水、のような感じ。

 おそらく直接そこから飲んでるわけではなく、壁の水滴とか舐めてるので、毎日霧吹きする人は要らないかも。

 

  • パネルヒーター・温度計・霧吹き

  25~30℃付近で多少湿度のあるところ、という想定で飼うペットなので日本に住んでいるなら必要になると思う。温度計は温度の上限、下限が記録されるタイプだと便利。

 

  • 床材

  床材は格好良く飼うなら、爬虫類用のデザートサンドとかカルシウムサンドとかそういう、誤飲しても問題ない土を使う。

 面倒なら、キッチンペーパーを床に敷くだけでOK。

 私は土だと清掃時にめんどくさいのでキッチンペーパーにして、全部捨てて水洗い、という掃除をしている。

 レオパは糞尿をする場所をある程度固定するので、そこに厚めに折ったキッチンペーパーを設置してそこだけ取り替えると毎日のフン掃除が簡単。

 

  • 餌・カルシウム粉末

 前の記事でやったからいいよね。

 

  • ゴミ袋(小袋推奨)

  床材のところで話したように、一日一回フン掃除があるため、それをちょろっと袋に詰めるための小さいゴミ袋の購入をおすすめする。フンは流石に臭うので毎度袋に詰めたほうがいい。

 

 この辺はしっかり書いてあるサイトもあるのですべて参考程度に。

 あと、私は総額24000円くらい。主な原因は生体15000円。

 必要ではないけど、個人的オススメは体重計(料理用の計り) !! これがあると、健やかな成長が確認できて楽しいですよ。

 

 次は飼っていく上で必要なことについて書こう。部分的にはこれまでに書いてるけど、毎日何をやっているか、はっきりは書いていない。

 

 次回予告用に、通常時と脱皮直前の差分画像を上げよう。二枚目はすげー白い。カビてんのかと思ったわ。

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